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数年ぶりに山形入りして2日目の朝。良い日になるなって確信しながら、シャッターを押し下げた。
ずいぶん前から決めていた山形釣行。心強い地元のぷくぷくりんさんがご一緒してくださる訳だし、朝から良い天気に先行者無しとくれば、これはもう約束されたようなもんだった。
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今回のファーストコンタクトは2投目の出来事
金曜日の夜、横浜を出発した夜行バスは土曜日の朝方に山形へ着いた。運転手付きはこうもラクかと思いつつ、夜遅くに各方面にメール・・・みなさん調子に乗ってすみません(笑)
睡眠不足のままヤマメの川へ向かう。山形でヤマメってピンと来ないけど、たまにはヤマメも釣りたくなるんですよね。週間天気予報とは裏腹にあまり雨は降らなかったようで川は渇水気味。そして蜘蛛の巣はうんざりするほど・・・典型的な夏のボサ川だ。
でもヤマメはそれこそ沢山いて、この日は終始サイトフィッシングとなった。ヤマメでサイトは初めてだけど、イワナとは勝手が違って難しくも面白かった。しかも釣れれば、上のヤマメみたいに美肌な綺麗なヤマメが釣れます。なんでヤマメはこんなに小さいのに格好良いんだろう。

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川の中に入れば涼しく、気持ち良いです
こんなブッシュはいたるところにあって、尚且つ蜘蛛の巣をくぐってキャストしなければならない。
良型は底に沈んでいるけれど、小さいヤマメを中心にライズは多く、正直びっくり。窮屈なキャスティングとマッチしたフライをポイントまで届ければこんなヤマメが反応してくれる。
ちょっとした誤算というか、あまりに油断しすぎてCDC系のフライボックスを持ってこなかった事が痛かった。

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きめ細かい肌つやの良いヤマメですよ
こんな魚が自宅から30分ぐらいの場所で釣れる環境に住んでいるぷくぷくりんさんが正直羨ましい。

山形新幹線が開通して間もない頃、入社2年目の僕がひとり山形駅に降り立って、泣きそうな展開の打ち合わせをお客さんとした事をふと思い出した。それから暫くして1年ほど山形にいたんだけど、夏の厳しい暑さ、冬の猛吹雪と季節の変化が大きいのが山形の特徴だと思う。そんな厳しい環境とは裏腹に困ったときに助けてくれるあったかい人達が僕の山形のイメージ。たどれば僕のルーツも実は山形だったりするし、仕事で親切にしてくれた人がたくさん居て、良い思い出がたくさんある、そんな土地なんだ。
話は脱線しちゃったけど、まあ要するに好きな土地です(笑)

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2日目は本命の渓流
ジンクリアな流れに岩魚の影がチラチラと見える。そこに上手くフライを届けてあげればガッポリと毛鉤を飲み込む岩魚たち。
これほどこのロッド(大村ロッドの7ft6in、4ピース)が有効だと思ったことはない、そんな流れだった。高巻き、ギリギリのヘツリ、ハードな入退渓に長めのキャスティングレンジ・・・強めのバンブーでありながら軽い4ピース。このロッドありきのその結果・・・

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1匹目をばらした後の本当の1匹目は尺

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2匹目はもう少し大きい岩魚なんですけど・・・

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この日は何度も泣かされました・・・
どうやら最高の条件に当たってしまったようです。
大きい岩魚はほとんどサイトフィッシング。みちのくの渓どうのこうのより、すさまじいタイミングで釣りをしてるんだなと理解するのにそれほど時間はかからなかった。365分の1日、いや730分の1日・・・そんな日です、きっと。

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この日この時この場所に入れたのは最高に運が良かった
どうでしょうか、この風景。周りはブナの森。何本もの沢が流れ込む川。そこにユラユラと定位する良型の岩魚。もう完璧って言葉がふさわしい日です。ぷくぷくりんさん曰く、普段はこうはならないです・・・との事ですが。

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scottoが何度も曲がってました
さすがにみちのくの岩魚釣りをよく知っていますね。いつも尺を釣っているのにはやっぱりそれなりの理由があるんです。一緒に釣りをして良く分かりました。さすがですね!

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帰りにちょっと立ち寄った流れにて
遠くの対岸から存在が分かるほどだった。巻き返しで下流に頭を向けている。下流からそっと近づき、10メートルほど離れた位置に立つ。巻き返しの手前は下流へと流れる流れ。ティペットの形とフライの落とす位置に細心の注意を払ってキャスト。何度かプレゼンテーションをし直して、これなら大丈夫とそのままフライを送り込むと、大口を開けてバックリ。沈んだ岩魚の姿を確認してから、ロッドを跳ね上げるとフッキング。一気に大岩のエグレに入ろうとしていたけど、ここぞのバンブーです。

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最後に尺二寸

何もかも、全てが良い方向にいってしまった感のある一日。大物は全てサイトフィッシング。こうなると逆に普段の渇水時の姿が見たいような、怖いような・・・
ともあれ、ぷくぷくりんさんには大変お世話になりました。
また機会を見つけて行きたいですね!
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